いまの若いひとたちはエルビス・プレスリーを聴くことがあまりないでしょう。
自分はもう若くないけれど(笑)ずっと聴かずぎらいしていました。
理由としてはエルビス・プレスリーに典型的で古典的なロックンロールというイメージを持っていたからです。
典型的なロックンロールのイメージとは例えば
矢沢永吉
尾崎豊
ブルーススプリンティーン
のような感じです。好きな曲をあげただけですが(笑)
やはり汗臭さと古さ、そしてグルーブのゆるさを敬遠していたのかもしれません。
上の曲はこぶしが効いていていい感じですが、アルバム全体を通して退屈な曲が多いなという感想はあります。(尾崎はどれもいいかも笑)
エルビス・プレスリーは改めて聴いてみると、R&B系、ブルース系、典型的なロックンロール系にわかれると思います。典型的なロックンロールがどこから来ているかは人によって意見が異なるので難しいと思います。
プレスリーのシングルはR&B系の曲がたくさん入っていますが、ベースラインがそれまでにない黒さです。はじめて黒人音楽をコピーしたプレスリーが歴史的な熱狂をアメリカで向かえ、その影響が極東日本にまで伝わるその過程は想像するだけで胸が躍ります。
ジョンレノン作、同名曲。本人はあまり気に入っていないらしい(笑)
さらに福山雅治の同名曲(笑)上記2曲のおもかげがある?
プレスリーのライブ
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